ポケモン剣盾『【シングルS14 最終82位 /最高最終Rate2053】メルヘン白馬ループ』
【挨拶】
こんにちは!ぷりんせすと申します。
まずは私の記事に興味を持って頂きありがとうございます!
初めての最終2桁,3期連続のRate2000を達成することができたので自身の記録も含めて書かせて頂きます。
最後まで読んで頂ければ幸いです。
以下構築となります
【結果】
TN ぷりんす 最終82位(2053)
【コンセプト】
・受けループ
・受けまわしだけでなく選択肢の多いサイクル
・役割対象の分散
【構築経緯】
1.個人的に優秀な受けの並びと考える特殊受けハピナス&物理受けヌオー
2.ハピナス&ヌオーできついゴリランダー、カミツルギに強いHBカイリュー
3.カバルドン&ラグラージ等の起点作成要員に強いアタッカーとしてラム剣舞ブリザポス。
4.ヌオーで受けが効かない鉢巻ウオノラゴンに強いHBヤドラン
【個体解説】
・ブリザポス@ラムの実
白のいななき 意地っ張り H118 A252 S140
調整意図:S 無振りカバルドン抜き Aぶっぱ H余り
相棒。エース。アタッカー枠。
終盤増加していたポリヒトデにも強く受けミラーにも強く出ることができました。
前期は準速までSを伸ばしていましたが、全60族がSに4振っていたためSに割くメリットを感じなかったのでカバルドン抜きに変更しました。
結果的に耐久を伸ばしたお陰で相手の攻撃を耐えることが多かったので耐久を振って正解でした。
3期連続ありがとう。
・ハピナス@食べ残し
天の恵み 図太い B252 D252 H4
トライアタック/地球投げ/瞑想/卵産み
最強の特殊受け
ラッキーからハピナスに変更した理由として、交替際の物理アタッカーへの負荷の違いを評価したからです。特性を天の恵みにすることで上振れを狙うことができました。
ハピナスでやや重めなヒードランを麻痺させて上から行動することもあり、トライアタックにして正解でした。
地球投げを採用した理由としては、瞑想カプ・レヒレやヒードラン、ウツロイドなどの高耐久特殊アタッカーに対して安定したダメージソースとなるために採用しました。
ラッキーとの差別化としてダイマックス適性があり、B振りすることで物理アタッカーをダイマックスで無理やり突破したり、ガラルファイヤーや霊獣ボルトロスに強く出れる点も高評価です。
・ヌオー@オボンの実
天然 吞気 H252 B252 A4
地震/カウンター/毒々/自己再生
数値の足りない物理受け
今までは熱湯を採用していたのですが、終盤に増加していたヒードランを強引に倒すことができる地震に変更しました。この変更は正解で、ハピナスなどの特殊受けの役割を分散させることができ、物理アタッカー以外への負荷をかけることができました。
持ち物をオボンの実にした理由は、ヌオーが数値が足りないので交替際に受ける攻撃の確定数をずらすことができる点を評価しました。
ヌオー君も3期連続ありがとう。お疲れ様。
マルチスケイル 吞気 H252 B252 D4
物理受け② ゴリラドラン対策枠
ヌオーや後述のヤドランで見ることができないカミツルギ,ゴリランダーを見ることができる枠。
ウーラオスへの打点としてエアスラッシュ、カミツルギへの打点として火炎放射は確定。終盤にゴリラドランが増加していたこともあり、カイリュー1体で負荷をかけることができるように地震を採用しました。
地震を採用することで特殊受けの役割分散をすることができ、ゴリラドランへはほとんど負けませんでした。
・ヤドラン@ナモの実
再生力 図太い H252 B252 D4
熱湯/ボディプレス/鉄壁/怠ける
物理受け③ウオノラゴン受け
ドヒドイデとの差別化として、ウオノラゴンに抜群技を打たれることがなく、ダイサイコエースバーンにも対応ができる点。そして、ドリュウズ,ランドロス,ガブリアスにも強く出れる点を評価しました。
持ち物のナモの実は、悪ウーラオスへの突っ張りを合法化するためです。対面では不利ですが、ナモの実を持たせることでボディプレスなどによる負荷をかけながら裏のカイリューに引くことができたので正解でした。
前述の物理アタッカーと組み合わせることで水ウーラオスを比較的安定して受けることができました。
また、Cの種族値が高いために無振りでもかなりの負荷を交替際のポケモンにかけることができたので高評価です。
・ランクルス@毒々玉
マジックガード H252 D252 B4
サイコショック/トリック/瞑想/自己再生
受け対策対策
相手のドヒドイデやナットレイが重く、クレセリアやピクシーなどが重かったので毒々玉トリック型。
相手のサイコショック持ちに基本的に強く出ることができ、ハピナスで見ることが厳しいウツロイドや宿り木残飯テッカグヤに強い点も評価しました。
また、サイコショック同士の打ち合いではSが遅い分ダメージレースでまけてしまうため毒々玉をトリックすることになりました。当然相手も警戒するので安易にトリックするのではなく、瞑想などでトリック無いですアピールをしなくてはいけません。
最終日めちゃくちゃアピールしてました。
トリックの副産物として鉢巻ウーラオスや鉢巻ウオノラゴンの鉢巻を奪い、物理受けの負担を減らすことがごくまれにありました。
【立ち回り等】
基本的には受け回し選出。
4枠選出を強いられる時にはブリザポスを通すために一貫を作ったり、数的有利を取るように心がけていました。
そして、役割分散を意識して役割集中を狙う相手にも負荷をかけることができるようにしていました。
【宣伝】
Youtubeで受け志向のパーティーを用いたランクマ配信を行っているので、もし宜しければお越し頂ければ幸いです!!
【感想】
まずはS14お疲れ様でした!!
受けメタが多く苦しいシーズンではありましたが、自身の目標の1つである最終2桁を自分の好きな並びで達成することができ本当に嬉しいです。
シリーズ7は3期連続でRate2000を達成することができたので個人的には大満足です。
3期一緒に戦ってくれたブリザポス,ヌオーには最大限の感謝を。本当にありがとう。
対戦して頂いた皆様,いつも仲良くしてくださってるフォロワーの皆様、ありがとうございました!
今月からはルールが大きく変わりますが、今期以上の結果を残せるように頑張ります!
最後までご覧いただきありがとうございます。
何かご質問・アドバイス等あればhttps://twitter.com/princess_prfまでお願い致します。